※売り切れ。
適用:
B10(6404 - 7001)
B110(7001 - 7305)
サニートラック(7510 - 9403)
B210(7305 - 7710)
B310(7711 - 8304)
根強い円筒形コイルの要望にお応えすべく2年の歳月をかけて製品化したイグニッションコイルです。
この風貌はクラシックなイメージでありながら、電気特性に関しては中回転以上のレスポンスの良さも考慮した設計で、
トルクを必要とする街乗りからスポーツ走行まで走りを楽しめるコイルです。
性能・仕様
● 1次直流抵抗 1.2Ω±10%
● 2次直流抵抗 9.0KΩ±10%
● 昇圧比 1:100
● コイル直径 56φ
※下の注意事項は必ず熟読してください。
※純正コイルの一次抵抗値が1.2Ω付近が以下の場合はそのまま使用可能です。(サニトラ後期はそのままで使用できます。)
※純正のコイルに外部抵抗が着いている場合は併用して使ってください。
①サニトラ純正フルトラデスビの場合 サニトラ後期純正デスビ: デスビ青線:コイル- デスビ黒/白:コイル+ Bprojectsデスビ: デスビ青線:コイル- デスビ赤線:コイル+ サニトラ後期純正デスビでの事例 イグナイターの経年劣化によりコイルを替えると 失火やエンストしてしまう事例があります (純正コイルに戻すと正常になる) この場合は デスビのイグナイターを新品に交換するか 社外デスビに交換しなければいけません。 |
※サニトラ後期のフルトラデスビは相当年数が経っていてイグナイターの経年変化で熱を持ってしまったり点火出来ない(失火する)場合弊社販売社外デスビ/イグナイターキット/純正の新品イグナイター交換が必要になります。
※弊社販売のデスビのイグナイターは日産純正のフルトラデスビ(22100-95W10)に取付けることが出来ます。
シグナルローターとイグナイターを組込めば壊れた日産純正のデスビのリペアにも使えます。
(弊社で検証としてサニトラ後期デスビ/AccuSpark レッド スポーツコイルの組合せでA12のベンチでテストしましたがコイルは熱くなるものの触れる熱い程度で失火やストールすることなく問題はありませんでしたので、キャップ開けてサビサビなど汚い場合、配線などが硬くなっているなど違和感のある後期フルトラデスビはそのまま使用せずリペア若しくは社外製品に交換して下さい)
②イグニッションコイルに外部抵抗がある場合 必ず外部抵抗併用でご使用ください ※ポイント仕様の車両はこの結線になります。 外部抵抗端子をテスターでIG-ONで12Vきているのを確認後 デスビからの+をそこに結線し デスビからの-をイグニッションコイルの-側に 結線してください。 アース線がない場合は負圧進角のバキューム部分に端子が付いているので そこから必ず ボディーアースを引いてください。 ※デスビからコイルまでの配線色は各々違いますので 取外す前に配線に印などをつけてから作業して下さい。 |
動作テスト(純正と比較)
イグニッションコイルの電圧測定 サニトラ後期純正フルトラデスビにNGKコードにて アイドリング時に測定しました。 測定機器:イグニッションアナライザーTA500J ①純正コイル:約10KV~11KV(1~1.1万) ②WAKOクラシックスポーツコイル:約14-15KV(1.4~1.5万) ③AccuSparkレッドコイル:約13-14KV(1.3~1.4万) データーが安定しないのであくまでも参考用です。 | |
B120/B210点火配線図 基本的配線図です。 ポイント仕様の配線図です。 結線は上記図を参考に結線してください。 |
※作業は必ずバッテリーのマイナス端子を外した状態で作業して下さい。
※結線の間違いはイグナイターを100%パンクさせてしまうので、始動前に結線の確認をもう一度お願します。
※出荷前にスパークテストをテスターで行っていますので、初期の動作で点火しない場合は配線など再確認が必要です。
※イグニッション系統に配線の改造や加工を施すと始動困難になる場合がありますので点火が確認できるまで加工はしないで下さい。※コイルの二次側内部ボルトは緩めないで下さい。
※コイルの一次側の端子用ネジは締めすぎないように注意してください。締め過ぎはオイル漏れの原因になります。
※メーカー配布の同梱説明書を装着前に熟読下さい。
※CDI・MDI用ではありません。(装着実績が無いためNGとさせて頂きます。)
※まれに装着後に失火しその後にエンジンが掛からないとの事例があります。
その場合はイグニッションコイルのハイテンションコードが少し抜けていて刺さりがあまい可能性がありますのでチェックして下さい。
※メーカー都合により価格がお知らせすることなく変更になる場合があります